長野県南相木村故郷ふれあい公社の経営改善支援に関する協定を締結

(一社)地域人財基盤と南相木村は、(有)南相木村故郷ふれあい公社の経営改善を目的とした協定を締結したことをお知らせします。

南相木村故郷ふれあい公社とは

南相木村は長野県の東南端、群馬県境に位置する人口約1,000人の村です。総面積の9割以上を山林原野が占め、千メートル後半を超える山々に囲まれるこの村では、マツタケやレタス・白菜等の高原野菜が特産品として生産されています。

天気の良い早朝は天狗山の雲海が見れることも

南相木村故郷ふれあい公社は、「犬ころの滝」を眼下に大自然を満喫できる秘境の湯【滝見の湯】などの村有施設を運営する会社です。近年は標高1,000mで生産するイタリア野菜や半世紀以上育まれたカラマツの「おが粉」を原材料にしたブロック玩具の開発など、その土地ならではの資源を活かす取組みを積極的に行っています。

蕎麦処でもある滝見の湯は、南相木産のそば粉を使った二八の相木そばが食べられる

協定締結について

今般、(一社)地域人財基盤は(有)南相木村故郷ふれあい公社の経営改善及び、経営を行う組織体制の構築支援、経営人材の採用・育成支援事業実施を行う為協定を締結し、地域の活性化及び人的交流の促進を目指します。本事業は(一社)地域人財基盤の産業支援パートナーである(株)さとゆめと協業して実施します。

締結日:2022年4月1日
締結先:南相木村
(株)さとゆめについては、こちらもご覧ください